初めての決意

By flyingpizzakitty.com on 8月 6th, 2013


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流されるように大学に入学し、流されるように勉強し、流されるように卒業した。
流されるまま流されていただけだから、ちゃんと努力しなければ実を結ばない就職活動にも身が入らなかった。
流されるまま流されて、どこにも引っかかることなく、大学を卒業してニートになった。本当に、流されっぱなしの人生だ。

流されながら考えた。それでも僕は、どこかに引っかかるような人間にならなければいけない、と。
そして、できることならば、どこに引っかかるのかは自分で選びたい、と。自分で選んだ場所に引っかかって、そこから頑張って這い上がるんだ、と。

トリマーになりたい、と思ったのには、そういう経緯がある。僕は動物が好きだった。日頃から、ペットショップに通っては、飼う予定もないのに日がな一日動物たちを見ていた。ペットショップの店員からすれば、迷惑な客だっただろう。
道端で見かける犬や猫より、ペットショップで見かけるような動物のほうが愛らしく感じられる。それはなぜだろうと考えたとき、ペットショップにいるペットは、トリマーがきちんと手入れをしているからだということに気がついた。
そして僕も、多くの動物たちに囲まれながら、その動物たちを綺麗に飾ってあげられる、トリマーという仕事に就きたいと考えるようになったのだ。

もちろん、なりたいといって簡単になれるようなものではないことは理解している。トリマーになるためには、専門学校に通って、技術を学ばなければならない。
大切なペットを預かってトリミングすることだってある。そういう時に、信頼してお客さんが任せてくれるような、そんな腕のいいトリマーにならなければならない。

そして、流されっぱなしの僕は、初めて自分から、トリマーの専門学校に通うという道を選んだ。